グローリーワルキューレに合うビットは、何だと思いますか?
店主はアンケートを取る前、少しだけ「候補は見えている」と思っていました。
大会などで見かける機会が多かったE(エレベート)とNr(ナロー)。
そこに、店主自身が「グローリーワルキューレの良さをバランスよく引き出せるのでは?」と推していたT(テーパー)を加えて、
- T(テーパー)
- Nr(ナロー)
- E(エレベート)
- それ以外
この4択で独自アンケートを実施しました。
結果はどうだったのか。
一番多かった回答は「それ以外」でした。
店主、候補を絞ったつもりが、まったく絞れていませんでした(笑)。
ただ、回答の中身を見ていくと、単純に「第4の人気ビットを見落とした」という話でもなさそうです。
同じグローリーワルキューレを使っていても、狙っている勝ち方そのものが違いました。
グローリーワルキューレに合うビットは、一つに決められるものではない!
このブレードの最大の魅力は、使う人の得意な戦略や好きな勝ち方に合わせて、十人十色の顔を見せられるところ。
👉この結論。逃げではなく、本気でそう考えています!
- グローリーワルキューレの強みと弱み
- 店主がT・Nr・Eをアンケート候補に選んだ理由
- 226件の独自アンケートで「それ以外」が最多になった背景
- E(エレベート)が多く選ばれた理由
- 狙いたい勝ち方からビットを選ぶための考え方(早見表)
ビットそのものの種類や選び方を先に確認したい方は、こちらの記事から読むと理解しやすくなります。
- グローリーワルキューレの強みと弱み|最後まで弾ける。ただし、姿勢を崩すと失速しやすい
- グローリーワルキューレに合うビットを独自調査|T・Nr・Eを候補にした理由
- 226件アンケート結果|最多は「それ以外」、具体的な3候補ではE(エレベート)ビットが最多
- Eビットが多く選ばれた理由|グローリーワルキューレはEビットの弱点を補える唯一無二のブレード
- 「それ以外」が最多になった理由|グローリーワルキューレは戦略によって顔を変える
- グローリーワルキューレのおすすめカスタム早見表|順位ではなく、狙う勝ち方で選ぶ
- 【コラム】正解は一つじゃない。サッカー教室で聞いた話とグローリーワルキューレのカスタム
- まとめ|グローリーワルキューレに合うビットは十人十色
グローリーワルキューレの強みと弱み|最後まで弾ける。ただし、姿勢を崩すと失速しやすい
アンケート結果へ進む前に、まずグローリーワルキューレがどのようなブレードなのかを整理します。
すでに特徴(強み・弱み)を把握している方は、アンケートの章まで飛ばしても大丈夫です。
本記事での”グローリーワルキューレ”の呼び方
本文では、グローリーワルキューレへの敬意と愛着を込めて、基本的に「グローリー」と略して呼びます。

【強み①】ラチェット一体型でバーストリスクをビット側に絞れる
グローリーは、ブレードとラチェットが一体になったエクスパンドブレードです。
一般的な3パーツ構造のベイとは異なり、通常のラチェットが外れる形のバーストは起こりません。
もちろん、ビットが抜ける形のバーストまでなくなるわけではありません。
それでも、バーストの原因をビット側へ絞れることは、このブレードの大きな特徴です。
さらに、店主が実際に複数のビットを付け替えて比べた範囲では、グローリーワルキューレは一般的なブレードとラチェットの組み合わせよりも、ビットの装着感が固く、抜けにくい傾向がありました。
E(エレベート)だけでなく、ほかのビットを装着したときにも、引き抜く際の抵抗が比較的強く感じられます。
これは、ブレードとラチェットが一体化した構造が関係しているのではないかと、店主は考えています。
通常のラチェットバーストがなく、さらにビットも比較的抜けにくい。
この二つが重なることで、グローリーはバーストしにくいブレードになっていると感じます。
【強み②】スプリング内蔵の可動刃が、終盤まで一発を残す
グローリーワルキューレ最大の特徴は、スプリングを内蔵した可動刃です。
相手とぶつかったときに可動刃がバウンドし、強烈な弾きを生みます。
店主の体感では、飛ばす力は現行ブレードの中でもトップクラス。
「飛ばす力だけなら最強候補」と感じるほど、相手が大きく吹き飛ぶ場面があります。
しかも面白いのは、序盤だけではありません。
通常、回転が落ちてくれば、相手を飛ばす力も少しずつ弱くなります。
ところがこのブレードは、中盤から終盤でも、相手がぶつかってきた力と可動刃の反発を利用して弾き返す場面があります。
回転が落ちたから、もう終わり。
……とは限りません。
最後の最後まで、オーバーフィニッシュやエクストリームフィニッシュによる高得点を隠し持っている。
この「まだ飛ばせるかもしれない」という期待感が、グローリーワルキューレを見ていてワクワクする理由の一つです。
【強み③】3on3デッキの幅を広げることができる
そして、最後にもう一つ、3on3では見逃せないメリットがあります。
グローリーは単体のラチェットを使わないため、強いラチェットを残り2機へ回せます。
グローリー1機だけを見ると、ラチェットを交換できない点は「カスタム幅が狭い」と感じるかもしれません。
しかし、3on3のデッキ全体で考えると話は逆です。
グローリーがラチェットを必要としないぶん、ほかの2機へ強いラチェットを渡せる。
1機の自由度ではなく、デッキ全体の自由度を広げてくれるブレードとも言えます。
【弱み】姿勢を崩すとラチェット一体部分がスタジアムに擦れ、回転を失いやすい
強烈な弾きを持つ一方で、持久力には弱点があります。
特に気になるのが、姿勢を崩したあとの失速です。
グローリーはラチェット一体部分が大きく、傾くとその部分がスタジアムへ接触しやすくなります。
ガガガッと擦り始めると、せっかく残っていた回転が一気に失われることもあります。
特に背の低いビットで攻撃力へ寄せた場合は、姿勢を崩したときにスタジアムとの距離が近くなり、接触しやすくなります。
グローリーのビット選びで見たいポイント
- 強い弾きを何回相手へ当てられるか
- 傾いたあとも姿勢を残せるか
- ラチェット一体部分がスタジアムへ擦りすぎないか
- 終盤までスピン勝ちの可能性を残せるか
単純に「一番攻撃力が高いビット」を選べばよいわけではありません。
弾きを伸ばすのか?
姿勢を補うのか?
長く回して、当たる回数を増やすのか?
この選択によって、グローリーの顔が大きく変わります。
グローリーワルキューレに合うビットを独自調査|T・Nr・Eを候補にした理由
今回のアンケートで用意した具体的なビットの候補は、T(テーパー)・Nr(ナロー)・E(エレベート)の3種類です。
これはメーカーが推奨している3択ではありません。
大会やSNSで見かけた組み合わせと、店主自身が試したい組み合わせから独自に選びました。
| 候補 | アンケートへ入れた理由 |
|---|---|
| T (テーパー) | 攻撃と持久のバランスがよく、グローリーの弾きを出しながら終盤まで回転を残せると考えた店主の推し枠 |
| Nr (ナロー) | 大会などで見かける機会があり、スタミナタイプのビットの中では比較的ビット抜けが少なく、中央付近で回転を残しながら連続接触やカウンターを狙える候補 |
| E (エレベート) | 姿勢保持と終盤の粘りを加え、弾きだけでなくスピン勝ちまで狙える候補 |
この中で、店主の推しビットは、T(テーパー)でした。
Tは、攻撃だけにも持久だけにも寄りすぎない、中庸のビットです。
相手へ動いて当たりに行き、弾き出す力を持ちながら、終盤にはある程度の回転も残せます。
グローリーの強みは「飛ばすこと」ですが、勝ち筋は飛ばすことだけではありません。
終盤まで回転を残し、もう一度相手へ当たり、オーバーを狙う。
そして、飛ばせなかったときには、スピン勝ちの可能性も残す。
その両方を狙えるTは、グローリーのいろいろな側面を確認する基準として面白いと考えました。
言ってしまえば、店主の「これ、結構いいと思うんだけどなあ」という推しを、そっと選択肢へ紛れ込ませたわけです(笑)。
今回の集計方法
2026年7月、X・Instagram・LINEで「グローリーワルキューレに合うビットは?」という独自アンケート・聞き取りを実施しました。
- X:181件
- Instagram:43件
- LINE:2件
- 合計:226件
※公式の採用率調査ではなく、ベイ専Hobbyが独自に実施したアンケートです。
226件アンケート結果|最多は「それ以外」、具体的な3候補ではE(エレベート)ビットが最多
それでは、アンケート結果を見ていきます。

最多は「それ以外」の78件、34.5%でした。
店主としては、T・Nr・Eのどれかがトップになると予想していました。
それどころか、Tを少し推したい気持ちまでありました。
結果は「その3つだけでは足りません」と、皆さんからきれいに返された形です(笑)。
ただし、T・Nr・Eの具体的な3候補で見ると、Eが62件で最も多く選ばれています。
Eの相性を高く評価している人が多いことは、アンケートから見える一つの傾向です。
そして「それ以外」の具体名を教えてくださった回答を確認すると、一つのビットへ集中していたわけではありません。

LRがやや多かったものの、全体としては本当にバラバラです。
単に店主が「第4の人気ビット」を見落としていただけなら、特定の一つへ回答が集中するはずです。
ところが実際は、攻めるビット、待つビット、姿勢を支えるビット、高さを出すビットまで、多くの方向へ分かれました。
では、なぜここまで回答が割れたのでしょうか。
Eビットが多く選ばれた理由|グローリーワルキューレはEビットの弱点を補える唯一無二のブレード
まず、具体的な3候補で最も多く選ばれたE(エレベート)から考えます。
店主が大会などでグローリーとEの組み合わせを見かけていたのは、偶然ではなさそうです。
【理由①】姿勢保持と終盤の粘りで、弾く機会を増やせる
グローリーの弱点は、姿勢を崩したときにラチェット一体部分がスタジアムへ擦り、失速しやすいことです。
Eは、その弱点を補いながら終盤まで回転を残す使い方ができます。
長く回転を残せれば、相手と接触する回数も増えます。
グローリーは、一度の攻撃で飛ばせなかったとしても、次の接触で可動刃が仕事をする可能性があります。
何度も当たる機会を作ることは、そのまま「弾いて高得点を取るチャンス」を増やすことにつながります。
さらに、最後まで回転を残せれば、オーバーやエクストリームだけでなく、スピン勝ちも狙えます。
グローリーの長所を伸ばしながら、弱点まで補い、勝ち筋を一つ増やせる。
Eが多く選ばれた理由は、このあたりにあると店主は考えています。
【理由②】ビット抜けのリスクは残る。それでもグローリーワルキューレでは抜けにくい
ただし、Eには無視できない弱点があります。
Eはビット抜けによるバーストリスクが高いビットです。
グローリーへ装着したからといって、Eのビット抜け自体がなくなるわけではありません。
ここは誤解しないように注意が必要で、Eがもともと持っているビット抜けのリスクは残るものの、グローリーとの組み合わせでは、その弱点が比較的出にくいと考えています。
つまり、ラチェット一体構造と固めの装着感。その両方がEの弱点を補い、姿勢保持や終盤の粘りという長所を活かせる理由です。
この安心感が、Eとの相性の高さを物語っています。
グローリーは、エレベートの弱点を受け止めながら、その長所を引き出せる唯一無二に近いブレードだと考えています。
ビット抜けのリスクは残りますが、それを理解したうえでも試す価値のある高相性カスタムです。
※ここで述べている装着感と相性は、店主が手元のパーツを比較した結果とアンケートから考察したものです。パーツの個体差や摩耗状態によって装着感は変わる可能性があります。公式の推奨カスタムではありません。
「それ以外」が最多になった理由|グローリーワルキューレは戦略によって顔を変える
「それ以外」の回答が多かった最大の理由は、グローリーへ求める役割が人によって違ったからではないでしょうか?
アンケートで挙がったビットを見ていくと、少なくとも3つの戦略が見えてきます。
【戦略①】R・LRなどで、何度も相手へ当たりに行く
まずは、グローリーの強烈な弾きを正面から活かす攻撃型です。
R(ラッシュ)やLR(ローラッシュ)などを合わせ、自分から何度も相手へ当たりに行きます。
相手が来るのを待つのではなく、こちらから可動刃をぶつけに行く。
狙うのは、スピンで1点を積み重ねることより、オーバーやエクストリームによる一発の高得点です。
アンケートではLRが具体名の中で最も多く、Rのほか、K・L・RA・J・UFなども挙がりました。
ただし、動きが大きいビットや背の低いビットほど、自滅や早い失速とも付き合う必要があります。
強く打てばよい、という単純な話ではありません。
相手へ届く強さと、暴れすぎない強さ。
そのちょうどよい場所を探すのも、攻撃型グローリーの面白さです。
【戦略②】Y・G・UNなどで、長く回して中央から弾き返す
次は、自分から激しく追いかけるのではなく、中央付近で相手を待つ戦い方です。
グローリーの可動刃は、こちらから攻めるときだけに働くわけではありません。
相手が勢いよくぶつかってきたとき、その力を受け止めて弾き返すカウンターも狙えます。
アンケートでは、Y(イールディング)について、
シュートによっては最序盤にXダッシュを行い、その後は中央付近でバウンド刃によるカウンターを狙う
という声がありました。
L(レベル)でも、
序盤は動いて当たりに行き、中盤以降はLの姿勢保持能力を生かしながら中央で待ち構える
という使い方が挙がっています。
最初から最後まで同じ動きをさせるのではなく、序盤は攻め、中盤から待ちへ切り替える。
一つのバトルの中で戦い方が変化するのも、グローリーらしい使い方です。
G(グライド)のように、ある程度の周回、回転の残り方、傾いたあとの立て直しへ注目する考え方もあります。
UN(アンダーニードル)のように低い位置で待ち、相手との接触機会を作る案も出ました。
同じ「待つ」でも、中央にどっしり構えるのか、少し動きながら当たりを待つのか。
ここでも選択肢は一つではありません。
【戦略③】HTなど高さのあるビットで、スタジアムとの接触を抑える
アンケートの中で、店主が「なるほど」と感じたのが、高さへ注目した回答です。
HT(ハイテーパー)を挙げた方からは、
高さが合うのか弾く。ラチェットとスタジアムの干渉を抑えられる組み合わせ
という意見をいただきました。
グローリーの弱点は、傾いたときにラチェット一体部分がスタジアムへ擦りやすいことです。
それなら、ビットで高さを出し、物理的にスタジアムとの距離を取る。
非常に分かりやすい考え方です。
高さを出すと重心や当たり方も変わるため、必ずしも高ければ高いほどよいわけではありません。
それでも、攻撃力や持久力だけではなく、「擦らせないための高さ」を見る視点は、グローリーのカスタムを考えるうえで重要です。
HTは実際にアンケートで挙がった候補です。
ここから店主の仮説を広げるなら、HN(ハイニードル)など、ほかの背が高いビットにも研究の余地があります。
※HNはアンケート結果ではなく、HTの回答から店主が広げた仮説です。
グローリーには、単純な「アタック型」と「スタミナ/ディフェンス型」だけでは収まらない戦い方があります。
- 自分から何度も当たりに行く
- 中央で待ち、相手の力を利用して弾き返す
- 序盤と中盤以降で動きを変える
- 高さを出してスタジアムとの接触を抑える
- 姿勢を立て直し、終盤まで一発を残す
選んだビットによって、勝ち筋そのものが変わります。

グローリーワルキューレのおすすめカスタム早見表|順位ではなく、狙う勝ち方で選ぶ
ここまで読むと、「結局、どれから試せばいいの?」と感じる方もいると思います。
そこで、店主なりに目的別の候補を整理しました。
強い順のランキングではありません。
自分がグローリーでどのように勝ちたいかを決めるための早見表です。
| 狙いたい戦い方 | ビット 候補 | 選ぶポイント | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 攻撃と終盤の粘りを両立したい | T | 攻撃・持久のどちらにも寄せすぎず、グローリーの基本的な動きを確認しやすい。店主のおすすめ | グローリー自体の持久の弱さがなくなるわけではない |
| 姿勢を保ち、スピン勝ちも狙いたい | E・Nr | 長く回して接触回数を増やし、カウンターや終盤のスピン勝ちを狙う | Eはビット抜け、Nrは純粋な持久勝負に注意 |
| 自分から何度も攻めたい | R・LR・K・Lなど | グローリーの強烈な弾きを積極的に相手へぶつける | 自滅や早い失速、シュートの強さとの調整が必要 |
| 擦りや姿勢崩れを抑えたい | HT・G・Yなど | 高さや姿勢復帰を使い、ラチェット一体部分の接触を減らす | 高さや動きが変わることで、当たり方も変化する |
最初から一つへ決める必要はありません。
Tを基準にして、もっと攻めたいならRやLRへ。
姿勢を残したいならEへ。
中央で待つ時間を増やしたいならNrやディフェンス・スタミナ寄りの候補へ。
擦りが気になるなら、高さや姿勢復帰へ注目する。
グローリーの良さは、ラチェットを考慮しなくていい分、ビットの特徴を捉えやすい点です。
そういった視点からも、独自のカスタムを作る第一歩としても優秀なブレードだと思います。
ベイの「調整方法」やパーツを比べるときの具体的な手順は、こちらの記事で詳しく解説しています。
【コラム】正解は一つじゃない。サッカー教室で聞いた話とグローリーワルキューレのカスタム
先日、子どもが通っているサッカー教室で、先生がこんな話をしていました。
正解は一つではない。
自分の特徴や強みを生かして工夫しなければ、成長にはつながらない。

みんなが同じ蹴り方をして、同じ練習をすれば、全員が同じ選手になれるわけではありません。
仮にみんなが同じやり方でうまくいくなら、すべてのサッカー選手が同じ蹴り方をして、同じ能力になるはずです。
それでは、何も面白くありません。
また、野球の大谷選手と同じ練習をして、同じ道具を使い、同じ生活をすれば、誰もが大谷選手になれるわけでもありません。
体格も違えば、得意な動きも違う。
性格や考え方だって違います。
誰かの正解をそのまま真似するだけではなく、自分の特徴に合わせて工夫することが大切だそうです。
その話を聞きながら、店主はグローリーのカスタムと同じだなと思いました。
大会でよく使われているカスタム。
強い人がおすすめしている組み合わせ。
もちろん、どちらも参考になります。
まず真似をして、動きを知ることも大切です。
ただ、そのカスタムが自分のシュートや、得意な戦い方に合うとは限りません。
強く打って、何度も相手へ攻めたい人もいます。
中央で待って、相手を弾き返したい人もいます。
長く回して、終盤まで勝つチャンスを残したい人もいます。
強いシュートが得意な人もいれば、狙った場所へ丁寧に落とすのが得意な人もいるでしょう。
グローリーは、ビットを変えることで、そのどれにも寄せられる可能性を持ったブレードです。
だからこそ、誰かの正解を探すだけでなく、
自分はこのブレードで、どんな勝ち方をしたいのか。
そこからビットを選び、試して、失敗して、また少し変えてみる。
うまく飛ばせなかったら、シュートを変える。
姿勢が崩れるなら、高さや復帰力を考える。
回転が足りないなら、もう少し終盤を残せるビットを試す。
そうやって、少しずつ自分のカスタムへ近づけていく。
強い人の答えを覚えるだけではなく、自分で考えた理由を持てるようになる。
そこまで来たとき、そのグローリーは「流行しているカスタム」ではなく、少しずつ自分の相棒になっていくのだと思います。
正解が一つではないから、迷います。
でも、正解が一つではないからこそ、工夫できます。
そして、その工夫をしっかり受け止めてくれること。
それがグローリーの面白さであり、最大の魅力なのかもしれません。
まとめ|グローリーワルキューレに合うビットは十人十色
- 226件の回答では、「それ以外」が78件・34.5%で最多
- 用意した具体的な3候補では、Eが62件・27.4%で最多
- グローリーは、Eのビット抜けリスクを比較的抑えながら、姿勢保持や終盤の粘りを活かしやすい
- R・LRで攻める、Y・G・UNなどで待つ、HTなどで高さを出すといった多くの戦略をとることができる
- おすすめは一つではなく、自分が狙いたい勝ち方から選ぶことが大切
店主がアンケート候補を少し絞りすぎた面は、正直にあると思います。
「T・Nr・Eなら、だいたい足りるでしょう」と考えていました。
まったく足りていませんでした(笑)。
しかし、それは失敗というより、新しい発見でした。
グローリーは、一つの正解へ簡単に収まるブレードではありません。
攻めることもできる。
待つこともできる。
カウンターを狙うこともできる。
高さや姿勢復帰から、弱点を補うこともできます。
現時点では、環境で使われるビットが一つに決まったわけではありません。
今後、大会での採用や研究が進めば、有力な組み合わせが少しずつ絞られていく可能性はあります。
それでも、今これだけ多くのビットを試せること自体が、グローリーの大きな魅力です。
候補を絞るために始めたアンケートが、グローリーは一つに絞れないほど多彩なブレードだと教えてくれました。
アンケートへ回答してくださった皆さま、具体的なビット名や理由まで教えてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
まずは、手持ちのビットから試してみてください。
最初から大量に買い足す必要はありません。
一つずつ交換し、弾き方、姿勢、音、終盤の回転を比べてみる。
その中で「もう少し攻めたい」「擦りを減らしたい」など、必要なものが見えてから追加する方が失敗しにくくなります。
購入する場合は、公式ストア・Amazon・楽天・量販店などで、価格・在庫・セット内容を比較しながら選んでください。
必要なパーツだけを揃えたい場合は、当店のパーツ販売も選択肢の一つとしてご利用いただけます。
「このビットを合わせたら、こんな動きになった」「手持ちの中なら何から試せばいい?」と迷った場合は、公式LINEから気軽にご相談ください。
👆グローリーのビット選び・カスタム相談を受付中です。







同じブレードでも狙いが違った……