【最終回】Mokky選手 追加Q&A|ウィザードロッドを”軸”に据える理由/極真空手とベイブレードの”共通点”

「Mokky選手の追加Q&A最終回。ウィザードロッドを軸に据える理由と、極真空手との共通点を紹介するサムネイル」 選手特集

本記事は、Mokky選手に「読者のみなさまから届いた質問」をお届けする、追加Q&Aです。

ありがたいことに公開後、ウィザードロッドへのこだわり、そして極真空手で培われた「鍛錬」や「軸」について「もう少し深掘りして聞きたい」という声が届きました。
Mokky選手にも快くご協力いただけたので、みなさまにも共有します。

今回の質問は、ざっくり言うと2つ+最後に一言です。

2つ+αのPointとは?
  • ウィザードロッドを“軸”に据える理由(こだわりの根っこ)
  • 極真空手とベイブレードの共通点(鍛錬・軸・勝負観)
  • 公開後に届いた反応を受けて、Mokky選手からの一言

質問を送ってくださった読者のみなさま、本当にありがとうございます。
そして、追加Q&Aにも熱量高くご回答いただいたMokky選手へ、改めて感謝申し上げます。

なお、本シリーズは本記事で最終回となります。

なお、今回の内容は「解説記事」と「7問一答(原文)」を読んでからのほうが、言葉のニュアンスや背景までより伝わりやすいです。
まだの方は、あわせてご覧ください。

Q1|ウィザードロッドを“軸”にする理由(深掘り)

ウィザードロッドは「守って1点を取るコマではない」という言葉が衝撃でした。
Mokky選手がウィザードロッドに強くこだわる理由、「ここだけは負けたくない」と思えるのはなぜか、言葉にするとどこにありますか?

A1
私がウィザードロッドにこだわる理由は、オーバーやエクストリームなどのある程度運が絡む要素を排除して対戦している相手に厳しい状況を与えられるからです。
長く回って勝つことが難しいと相手が判断した場合には、2回飛ばすかバーストさせるしかありません。
それを迫られた側は相当なプレッシャーだと思います。

“ウィザードロッド”が強いというよりは、プレイヤーの戦略や技術など、努力して得たモノを反映させることが出来るベイブレードがウィザードロッドという認識です。
また、【自分がミスをしなければ負けない】という状況を作りやすい。
こんなに素晴らしいパーツを使わない手はありません。
自分のシュート技術を信じているからこそ、最も計算がしやすい“ウィザードロッド”を軸に据えています。

持久タイプにおける最強と言っても過言ではないウィザードロッドは、もちろんミラーマッチも発生します。
多くの方はこれを嫌うかも知れませんが、私はこの対決において勝ち続けることで自分の精度を証明したいです。
勝ちに対してナルシストで居たい私の性格をすべて受け止めてくれるのがウィザードロッドです😊

調整も大変で大嫌いだけど大好きなベイブレードです。

極真空手の稽古で構えを整えるMokky選手(左)と、ベイブレードXの試合前に礼をするMokky選手(右)

Q2|空手を始めたきっかけ/ベイブレードとのつながり

空手は「はじめたきっかけ」をぜひ伺いたいです。
また、ベイブレードに通じている部分があれば教えてください。

A2
私が極真空手を始めたきっかけは….キックボクシングと柔道を長年やっていた格闘技好きの父親に強制的に道場に連れて行かれたのが入門のきっかけでした(笑)
小学校3年生の頃ですね。
ですが直ぐに自分がハマってしまい、今や26年目で黒帯二段になりました。

ベイブレードに通じている部分….難しい質問ですね。
極真空手は何千・何万回と基本稽古を繰り返し、当たり前の動きを当たり前に出来るようにします。
それはベイブレードのシュート練習と似ているかも知れません。

“鍛錬”による再現性の追求ですね。

そして極真空手において大切なのは「体幹」いわば軸です。
これもシュートと通じる部分があるのではないかと私は思います。
軸がブレてしまっては正確な挙動は生み出せません。

また【敗北の責任はすべて自分にある】
という孤独であり己との戦いという面はとても似ている気が私はします。

対戦相手が居て初めて成立する競技故に『礼に始まり礼に終わる』も大切にしたいですね。

この様な質問を今までいただいたことがないので初めて考えてみましたが、意外にも極真空手とベイブレードに通じている部分は多いのかも知れません。

最後に一言|公開後の反応を受けて

ファンのみなさまからの記事の感想などを受けて、「感じたこと」などがあれば、最後に一言いただけると嬉しいです。

(Xでの)引用RPや大会会場で沢山の感想をいただきました。
自分が誰かの目標になったり、応援される日が来るだなんて思ってもいない世界線でしたので少し慣れない部分や恥ずかしさがあります。
ですがこの度、記事を読んでいただき、

『ベイブレードを始めたきっかけはMokkyさんでした!』

という言葉がとても嬉しく、あの時舞台に立った意味はあったのかなぁ。と心が救われました。
アカウントも消してベイブレードも辞めようとした自分は本当に愚かだったと改めて考えさせられました。

沢山の感想をありがとうございます!!
ベイブレードXみんなで楽しみましょう♪

大会会場でのMokky選手の所作と表情(ステージ前/Tシャツを掲げる場面)

ベイ専Hobbyの独り言|“鍛練”と“軸”の話

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

追加Q&Aのご回答を読ませていただいて、正直、胸が熱くなりました。
「運要素をできるだけ排除して、対戦している相手に厳しい状況を与える」——この言葉には、勝ち方の断定ではなく、再現性と鍛錬に裏打ちされた“覚悟”が詰まっているように感じます。

そして空手の話。
何千・何万回の基本稽古で「当たり前を当たり前にする」。
体幹=軸。敗北の責任はすべて自分。
ベイブレードXにも、そのまま通じる言葉ばかりでした。

この記事の言葉が、誰かの背中を少しでも押せたなら。
そして、ベイブレードXを「みんなで楽しむ」輪が少しでも広がったなら、これ以上嬉しいことはありません。

最後に——Mokky選手、追加Q&Aまで本当にありがとうございました。

読者の声|届いた感想から一部ご紹介

記事公開後、Xでもたくさんの反響をいただきました。
本当にありがとうございます。
今回はその中から、特に印象的だったものを4つだけ厳選してご紹介します。

どの感想も胸に響きましたが、特に、最後のyukiさんからのコメント「Mokkyさんがきっかけで始めた」という声は、インタビュー中の言葉とも重なり、こちらまで胸が熱くなりました。

「発する言葉が素敵」は、Mokkyさんの言葉には「言葉を受け取る側への配慮や気遣い」を感じる。という意味合いです。強さだけでなく、そういう部分も魅力的だと思っています😌

yukiさんから補足のコメントをいただいたのであわせて掲載させていただきました。

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