本記事は、Go for Beyチームに取材・インタビューさせていただいた内容のうち、MGr選手/とんちゃん選手の回答(Q&A)を、インタビュー形式(原文)でまとめたものです。
最後までご覧ください。
あわせて別記事では、今回の取材回答をもとに、「2人がチームを勝たせた“機能(役割)”」と「強さの背景(責任感/支え/判断)」を、初心者にも追える言葉で整理した解説記事を掲載しています。
どちらから読んでも構いませんが、先に解説記事で全体像を整理してから本記事(原文)に入ると、回答の背景や言葉のニュアンスまで追いやすくなるはずです。
なお、ベイブレードの環境や流行は変化します。
本記事は回答時点の考え方としてご覧ください。
MGr選手|人物深掘りQ&A(原文)

Q1|大将の重圧を“外に出さない”タイプ(ルーティン・整え方)

大会後のX投稿を拝見して、大将としての重圧を、外に出さずに自分の中で処理するタイプに見えました。
本大会のようにプレッシャーがかかる状況・しんどい時、自分の中で何を“決めて”乗り越えていますか?(考え方/ルーティン/言葉など)
A1
どんなに強いブレーダーでも、その日の運も味方につけないと勝てないので、負ける要素をなるべく減らすべく、心技体を最高の状態に持っていくように意識しました。勝たなきゃいけない時のルーティンとして、
12時前に寝る→起きる→ラジオ体操→ランニング(3kmくらい)→お風呂→朝ご飯(カツ系)
なんですが、ベイブレードでこれをやったのははじめてでした。
Q2|背中で支えるリーダー像(“やらないこと/やっていること”)

盛り上げ役というより、場が崩れないように“整える側”の存在感を感じました。
チームが崩れないように、そして大将として、MGrさんが意識して“やらないこと”又は“意識してやっていること”はありますか?
A2
2人が安心して打てるように、どんな状況であっても自分が3タテするから大丈夫と思わせることでしょうか。

Q3|Giveの原点(塗装・運営・贈り物)

新潟のイベントの景品塗装や運営の動きは、努力が表に出にくいのに、あえて引き受けているとお見受けしました。
そこまで“Give”をやる理由は、どれが一番近いですか?
(A 新潟のため/B 仲間のため/C 自分の美学/D 恩返し)
A3
A、Bですかね。
少しでも景品が欲しいと思ってもらって、参加する人が増えれば嬉しいです!
Q4|家族への感謝(妻・娘→新潟→チーム)

優勝後に家族への感謝を最初に出していたのが印象的でした。
今大会で勝てたこと。
ベイブレードは家族/自分にとって、どんな意味を持ちますか?
A4
子どもが生まれてからは基本的にベイは平日にやれないんですが、大会前には練習に行かせてくれて、勝利の御守りもくれたり、大会当日も応援に来てくれたので、まずは妻と娘かなと。小学生の頃からベイブレードをやっていて、この舞台は夢のまた夢かと思っていたのですが、その舞台で日本一になれたことは、この先の人生でも大きな自信に繋がると思います!

とんちゃん選手|人物深掘りQ&A(原文)
Q1|チームの中での自分の役割(“歯車”として回す)

Xポストで「MGr=大将」「ウメダ=火力」と言語化される中で、とんちゃん選手はチームの温度を整える存在に見えました。
Go for Beyの中で、自分の役割を一言で言うと何ですか?
A1
MGrさんを「大将」、ウメダを「火力」と位置づけるのであれば、自分の役割はチームをうまく回すための「歯車」だと思います。
実際にそうなれているかはどうかは別ですが(笑)バトルにおいては、ファーストブレーダーであるウメダのバトルから得られた情報を元に相手のカスタムやシュートの癖を見て、自分のシュートや立ち回りを選択し勝利につなげること、仮に自分が負けたとしても、大将のMGrさんが勝ち筋を通しやすい展開づくりをすることが仕事だと思います。
バトル以外の場面においては、なるべくチームを鼓舞するなど仲間が戦いやすい環境づくりに努めています。

Q2|「ピンチを救うプレー」とは?(声掛け/想定していた状況)
※この章は、公式コメントの「チームのピンチを救いたい」という言葉の“具体”を深掘りしています。
Q2-1|GPの試合中、ウメダ選手へどんな声掛けをしていた?

試合中、ウメダ選手へどんな声掛けをしていましたか?
A2-1
GP当日のウメダは、準々決勝から相手を3タテするなど普段にも増して勢いがあったので、そのまま伸び伸びとしたプレーができるように、「俺たちのことは気にせず、好きにやっちゃっていいよ。」というような声掛けをしていました。

Q2-2|「ピンチを救うプレー」は、どんな状況を想定していた?

「ピンチを救うプレー」は、具体的にどんな状況を想定していましたか?
あわせて、事前インタビューでその言葉が出た背景(意図)があれば教えてください。
A2-2
ピンチを救うプレーについては、エクストリームスタジアムを使用したチームバトルでは、私がウィザードロッドを使って大将を努めることが多かったこともあり、戦況によってはロッド1本で3人を相手しなければいけないこともあったことから、出た言葉だと思います。GP予選の時であれば、私はセカンドブレーダーでしたので、セカンドブレーダーとしては、相手の流れを止めて、逆にチームにいい流れを呼び込むプレーを心がけていたと思います。
Q3|「新潟最強を証明」—あの言葉の中に浮かんでいた“顔/風景”

決勝前コメントで「新潟最強を証明」と言い切った姿が強く印象に残りました。煽りじゃなく、あれは“覚悟の言葉”に聞こえました。
あの瞬間、「新潟最強」という言葉の中に、どんな人たちの顔/どんな練習風景が浮かんでいましたか?
A3
GP出場が決まってから一緒に練習してくれた仲間たちや、地元や現地で応援してくれている仲間の顔を思い浮かべていました。
自分たちの優勝を信じて応援してくれる人がいる中で、自分が弱気になって日和った(ひよった)ことを言ってはいけないという気持ちもあり、あのような言葉が自然と出たのだと思います。新潟は、お世辞にも都会とは言えませんが、ベイブレードの大会開催数が全国5位(ベイメットさん調べ)で、大会慣れしているブレーダーが多いという印象です。
新潟には、ベイブレード大会の様子を動画投稿する強豪YouTuberさん(トウカさん、GEROZONVITAさんなど)も多くいるということもあり、地元の大会のレベルは相当高いと思います。
また、私はXTREME NIIGATAというベイブレードXイベント運営団体にも運営として参加しており、毎月延べ参加人数が100名を超えるS1大会の運営も行っています。
こちらの大会も優勝まで9〜10勝する必要がある大会で、非常にハイレベルになっています。そういった恵まれた環境の中でベイブレードをさせてもらっていることから、新潟のベイブレード環境でやってきた自分たちなら必ずトップを取れるはずだという自負もあったと思います。

Q4|結果が出ず苦しい時期があった時、折れずに続けられた“支え”

とんちゃんさんの投稿に「苦しい時も…」というニュアンスがありました。
苦しい時期に、折れずに続けられた“支え”は何でしたか?
(新潟・家族・仲間・自分の意地 など)
A4
正直これが個人戦であれば、心のどこかで「自分には無理かもしれない。」と諦めてしまっていたかもしれません。
そうならなかったのは、背中を任せられるチームメイトの存在があったからです。また、GP開催1週間前のXTREME NIIGATAのイベント中に、新潟のブレーダーさん達からサプライズで寄せ書きをいただきました。
そこにはたくさんの応援のメッセージがあったのですが、そのひとつひとつが励みになりました。自分たちの優勝を信じてくれている人たちがたくさんいると思えたことも、一つの支えだったと思います。
次回予告|取材特集(個別編)
次回は、Go for Beyのウメダ選手を個別に深掘りします。
原点(爆転世代)から、両立の考え方、応援の距離感、そして女性大会(入口づくり)まで——
言葉の強さの“背景”を残します。
- 爆転〜ドライガースラッシュの原点/“本気の遊び”になった転機
- 家事育児・仕事・運営・競技の両立/動ける燃料
- 女性大会を開く理由と、これから増やしたい景色
編集後記:MGr選手・とんちゃん選手へ感謝/解説記事はこちら
改めて、ご多忙の中でここまで具体的に共有してくださったMGr選手・とんちゃん選手に感謝申し上げます。
本記事が、チームバトル戦に興味を持った方や初心者の方にとって「強さの背景(役割・支え・判断)」まで見えるきっかけになれば嬉しいです。
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