本記事は、Go for Beyチームに取材・インタビューさせていただいた内容(チーム共通Q&A)を、インタビュー形式(原文)でまとめたものです。
最後までご覧ください。
あわせて別記事では、今回の取材回答をもとに、「チーム結成の裏側」と「勝ち方の設計(カスタム/オーダーの思想)」を、初心者にも追える言葉で整理した解説記事を掲載しています。
どちらから読んでも構いませんが、先に解説記事で全体像を整理してから本記事(原文)に入ると、回答の背景や言葉のニュアンスまで追いやすくなるはずです。
なお、ベイブレードの環境や流行は変化します。
本記事は回答時点の考え方としてご覧ください。
Q1|Go for Bey 結成の“裏側”と”転換点”について
※この章は、チーム結成の経緯と、チームとしての転換点について深掘りしています。
Q1-1|チーム結成の経緯

(X/公式インタビューコメントから感じたこと)
「パパ・ママブレーダーで好成績のメンバーで組んだ」という言葉が印象的でした。
忙しい中で“勝ちに行くチーム”を組むのって、勢い・仲がいいだけじゃ難しいはずです。
Go for Beyは、誰が最初に声をかけて/どんな流れで結成されたのでしょうか?
A1-1
結成のきっかけは、2024年3月に開催されたブレーダーズラボカップに応募するために、3人でチームを組んだことです。
とんちゃん・MGrの2人の世間話の中で、最初にMGrが「もしチームが決まってなかったら一緒に出ませんか。」と、とんちゃんへ声をかけたところから、ウメダも加わり、今のチームの原形ができました。
(この時は残念ながら落選でしたが…笑)その後も、何度か大型のチーム戦に3人で応募したのですが、なかなか出場の機会が得られませんでしたが、G3のチーム戦が始まったことで、正式にチームとして稼働しはじめました。

Q1-2|チームの転換点

「この3人なら行ける」と確信した決め手や転換点があれば、教えてください。
A1-2
MGrはベイブレードXが始まってからずっと新潟のベイブレードシーンを牽引してきた選手ですし、当時、ウメダ、とんちゃんも新潟県内のG3大会で優勝経験を積んで実力をつけてきていた時期だったので、結成当初から実力は申し分のないチームだと思っていました。それが確信に変わったのが、2025年7月に都内で開催されたベイチューブカップだったように思います。
チームとしては優勝を目指して挑んだのですが、結果は残念ながらベスト16でした。
しかし、この結果が、県外の大会でも十分に通用するチームであるという確信や自信に繋がったと思います。

Q2|カスタム戦略(役割分担と“決め方”)
※この章は、公式インタビューで語られていた「ミラーでも負けない」「飛ばす/バーストで倒す」など、“偶然ではなく設計”に見えた勝ち方を、チームとしてどう組み立てたのかを深掘りしています。
Q2-1|カスタム戦略は誰が主導? 3人で分担?

チームのカスタム戦略は、誰か1人が主導されましたか?
それとも3人で分担(例:検証担当/組み上げ担当/最終判断)する形でしたか?
それぞれの役割があれば教えてください。
A2-1
カスタム戦略は、チームメンバーとYoutuberのトウカさんで相談しながら決めていきました。
仕事、家事、育児の都合上、メンバーで集まって検証する機会というのは、週末の大会などに限られてしまうので、週末までに各々が使用するベイ(使用予定のベイ、これ強いんじゃね?というベイ)を組み上げて、週末の大会やフリーバトルで挙動の検証をしていました。最終的な使用ベイも、メンバー全員で相談した結果決まりました。
Q2-2|「得意型の持ち寄り」?「役割を作って割り当て」?

各自が使うベイは、基本的に「得意な型を持ち寄る」形でしたか?
それとも「チームで役割を作って割り当てる」形でしたか?
A2-2
MGrのシュートの安定感(落とす位置、パワーコントロール)を生かさない手はないと思っていたので、大将(MGr)の得意なベイを軸に、残る2人のベイを決めていった形です。
そういう意味では、「得意な型を持ち寄る」と「チームで役割を作って割り当てる」のハイブリッドな形だと思います。
Q2-3|ウメダ選手:エアロ→メテオに切り替えた背景

予選→決勝トーナメントでウメダ選手が、エアロペガサス→メテオドラグーンに切り替えた背景について教えてください。
いつからメテオドラグーンの採用が決まっていたのでしょうか?
(事前から?/直前で判断?)
A2-3
G1予選当時は、シャークスケイルとワイバーンホバーを構成に入れることがチーム内で決まっていました。
一方で、ウメダの枠は、予選序盤はドランソード1-70LRを使うなど、チームとしてもこれといった正解が出せていない状況でした。予選が終わり、GPに向けてウメダの使用ベイを考える上で、メテオドラグーンは、本戦環境で想定される対面への勝率が、エアロペガサスよりも優秀だったため、(メテオドラグーンの)リリース当初から採用を決めていました。

Q2-4|メテオドラグーンのカスタム戦略

メテオドラグーンは、リリース当初から「Lビットが相性が良い」と言われることが多い印象でしたが、ラチェットについて、9-60を選んだ理由は何ですか?
A2-4
ラチェットについては、大会数日前まで検討に検討を重ねました。
当初、遠心力と姿勢保持が期待できる、0,5,7枚刃の60系ラチェットも候補に入れていましたが、最終的に9-60でミラー、送り合い(左対右 | 回転吸収バトル)共に強い個体が組めたので9-60を採用しました。
Q2-5|シャークスケイル/ワイバーンホバーは担当固定?

シャークスケイル/ワイバーンホバーは、基本的に担当固定(例:男性2人で固定)でしたか?
もし固定なら、固定にした理由は何ですか?
A2-5
シャークスケイルとワイバーンホバーは基本的に固定していました。シャークスケイルは、インフィニティ環境における絶対的エースベイなので、本戦で大将を担うMGrが固定で練習し、練度を高めました。
一方、ワイバーンホバーは、左回転枠をウメダに任せた方が、相手の右回転ベイへの対策が取りやすい(パワー差を埋めやすい等)と判断しました。
その結果、デッキ全体の兼ね合いから消去法で、ワイバーンホバーはとんちゃん担当に固定しました。

Q3|オーダー(打つ順番)の決め方
※この章は、3人の打つ順番にフォーカスし、チームとしてどう組み立てたのかを深掘りしています。
Q3-1|オーダーは固定? 可変?

オーダー(先鋒/中堅/大将)は、予選大会から通じて、基本固定でしたか?
それとも相手や状況で可変でしたか?
A3-1
オーダーは予選から固定していました。
Q3-2|先鋒=ウメダ/中堅=とんちゃん/大将=MGrにした理由

・ウメダ選手が先鋒になった理由
・とんちゃん選手が中堅(次鋒)になった理由
・MGr選手が大将になった理由
を教えてください。
A3-2
左回転担当のウメダを2,3番手においてしまうと、相手が1番目に左回転を置いていた場合に、こちらの1番が(ワイバーンホバー又はシャークスケイルだった場合に)無償突破されてしまう恐れがあったので、ウメダは先鋒固定でした。とんちゃんは、シュートの手数と読みには自信があったので、ウメダが得た情報を元に相手の勢いを断つ、仮に負けたとしても大将までに相手の人数を減らす、カスタムなどの情報を引き出すという役割を担いやすいと考え次鋒になりました。
MGrは、今回の予選を含めて普段からチームの窮地を、何度も何度も救っていたので、大将はMGrを置いて他には考えられませんでした。
(チームとして)MGrには相当プレッシャーをかけましたが、その安定感から、先鋒、次鋒も積極的にプレーができるので、そういったチームの精神的な支柱もMGrは担っていました。

次回予告|取材特集(個別編)
次回からは、Go for Beyの選手を個別に深掘りしていきます。
※TEAM BATTLEの起用順(先鋒→次鋒→大将)とは逆方向に、後ろから(大将側から)特集する予定です。
- MGr/とんちゃん選手:責任感・役割・「チームを勝たせる機能」を言葉で解剖
- ウメダ選手:原点/両立/“入口づくり”としての女性大会まで(女性特集含む)
編集後記:Go for Beyチームへ感謝/解説記事はこちら
改めて、ご多忙の中でここまで具体的に共有してくださったGo for Beyチームの皆さまに感謝申し上げます。
本記事が、チームバトル戦に興味を持った方や初心者の方にとって「どこを見てデッキや順番を決めればいいか」が見えるきっかけになれば嬉しいです。
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