本記事は、おまんじゅうキング選手に「読者のみなさまから届いた質問」をお届けする、追加Q&A(全3問)です。
ありがたいことに「どうしても聞きたい!」という質問がいくつも届き、その中から今回は3つを厳選してお伺いしました。
おまんじゅうキング選手にも快くご協力いただけたので、みなさまにも共有します。
今回の質問は、ざっくり言うと2つ+αの視点です。
- シュートを打つときに、何を考えているのか
- ベイの調整(検証)の進め方・優先順位
- おまんじゅうキング選手の強さの背景(経験)
質問を送ってくださった読者のみなさま、本当にありがとうございます。
そして、おまんじゅうキング選手には2回に分けて取材に応じていただき、改めて感謝申し上げます。
それでは、本シリーズ最後となる追加インタビュー。どうぞお楽しみください。
なお、今回の内容は「記事2つ目(インタビュー全文)」を読んでからのほうが、言葉のニュアンスや背景までより伝わりやすいです。まだ見ていない方は、あわせてご購読ください。
Q1|相手の「シュート方法・位置」を見て、試合中に立ち回り(狙う場所や打ち方)を変えることはありますか?
A1
相手の使うベイと自分の使うベイの相性や期待値から自分の打ちたいところを狙って打つだけなので狙いに合わせて向き角度を決めて構えてます。相手がどう打ってくるかはシュート前には気にしてませんので、相手の立ち位置などから自分の打ち方を変えることはしていません。
とにかく自分のシュートだけに集中しています。
決勝ラウンドのステージ上は自分の構えだとステージから落ちながらのシュートが多くなってしまい、ランチャーを持った手がシュート時に定まらずなかなか苦戦しました。
出典:ベイチューブ|BEYBLADE Channel 「【公式】日本一決定戦ベスト4直伝!勝つためのベイブレード神テク公開」

「エクストリームダッシュを狙う」だけじゃないシュートの考え方が、動画だとかなり分かりやすいです。答え合わせしたい方は、ぜひ公式動画へ👇
Q2|ベイの”調整”の考え方(検証の進め方/優先順位)を教えてください。
A2
調整の優先順位ですが、
1:ブレード
2:ビット
3:ラチェットの順番でブレの少ない個体を組み合わせていってブレの少ないベイブレードを完成させてます。
スタミナベイもアタックベイも同じです。
とにかくブレが少ないほうが扱いやすくなるので、ブレの少ない個体を当てるところがスタートとなります。ブレの少ない個体が当たればSUPER LUCKY!です。
Q2/追加の質問|調整方法は、一般的に「ブレード→ラチェット→ビット」の順で考えることが多い印象ですがどうですか。
A2
ラチェットが一番ブレの影響が少ないため、優先順位が下がるという感じです。
実際に組んでいくとブレード、ビット、ラチェットの順番で影響が大きいことに気づく方もいるかなと思います。
感覚的なものになってきますが、最後に合うラチェットを選んで完成させています。
Q3|昔やっていたスポーツなどで、ベイブレードに活きている経験はありますか?
A3
昔、陸上をやっていて短距離をやっていました。実は小学生の時は県で1位でした。そのときのライバルがオリンピックに出てます。
(このへんは余談です。)陸上の短距離は1発に全てをかけるのでそういう意味ではベイブレードと似ているかなと思います。
なのでここ一番の集中の仕方、出力の仕方、イメージトレーニング等がベイブレードに活きてるかなと思ってます。
ベイ専Hobbyの独り言|「SUPER LUCKY!」の話
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今回で「おまんじゅうキング選手 特集」は、全5本でひと区切りとなります。
追加のご質問も含めて、ここまで丁寧にお答えいただき、こうしてやり取りできたこと自体が、私にとってSUPER LUCKY!でした。
そしてこの「SUPER LUCKY!」という言葉。
(勝手に)解釈するなら、ただ「運がよかった」で終わる話じゃない気がしています。
運を手繰り寄せるまでの日々の努力、鍛練。
それを積み重ねて「自分を信じられる状態」を作っていくこと。
その努力と精神力がひとつになったときに、ようやくSUPER LUCKY!を引き寄せられるんじゃないか——そんなふうに感じました。
私も含めて、この記事を読んでくださったみなさんが、
それぞれのベイブレードライフの中で「SUPER LUCKY!」を少しずつ増やしていけたら、この記事を書いてよかったと心から思えます。
これからも、みなさんのベイブレードライフを応援させてください。
そして最後に——おまんじゅうキング選手、本当にありがとうございました。




